「歌う」こと

LLS

2009年05月10日 23:53

土曜日、人生2度目のライブが行れた。
といっても、コーラスで、1曲だけ三線を弾いたぐらい。
久しぶりのライブなのに、あまり気合いがはいっておらず、
練習の参加も1回だけ。
あとは当日のリハーサルのみ。
あまりの緊張感の無さに大丈夫かなぁと心配に。
でも、まぁなんとなくできて、私の出番が終了。
5曲のみを参加して、残りの5曲ぐらいとアンコールで
ライブが終了した。

ボーカルのTさん、私が大阪にきてから、お世話になりっぱなし。
ボイトレをはじめた〜といっていたが、その成果がものすごくでていて
ビックリ。
ここまで変わるものなのかと、ほんとにビックリした。
なんだろう、何が違うんだろう。心に届く、心に響く歌って
本当に感動する。
自分もさっきまでライブにでていたのに、
観客として客観的にライブもみることができて、
とっても幸せだった。
と同時に、あまりにも気合いの入っていない、自分の取り組み方に
申し訳なさを感じ、反省。


ライブのあとの飲み会、ぐでんぐでんになるまで飲んだ。
その後、Tさんと話ていてきいた話。

人に何かをとどける「伝道師」。
歌うということは、自分の歌をきいてもらうことではなく、
その歌を届けるという使命を担っているんだと。。。

それを聞いて、私は伝道師になれるのかな?
いや、伝道師になりたいのかな?
誰に、何を、どうやって、届けるのかな?

わからないことは多いけど、
でも素直に「歌」を歌いたいと思った。
それをすることによって、自分という人が
どういう生きたいのかがみえる気がする。


人間は忘れる生き物だ。
昨日の感動を忘れないように、
記しておこう。


タクシーで帰ってきたけど、
かろうじて記憶があるのみ。
今日は12時間ぐらい寝てた。

明日は、カイシャだ。