なぜ楽しいのか
今回出張は、とても毎日楽しく、1ヵ月があっという間だった。
毎日終電で、休みもなく、みんなに心配されるような案件だったけど、
どうしてこんなに楽しいのか、
自分でも不思議で、周りにも不思議がられるから、よく考えてみた。
なぜ楽しいのか理由を上げてみる。
・こんな大きな案件に携われるのが初めてだったから。
・いままでやってきた管理の作業から解放され、本来したかった技術的な作業に没頭できた。
・いろいろ新しい技術に触れることができて、ワクワクした。
・「できる人達」という恵まれた環境の中で、とても仕事がスムーズにできて気持ちよかった。
・ただ場所という環境が変わって、新鮮だった。
・大阪の支店の雰囲気が悪すぎて、そのギャップが大きすぎた。
・リーダーがとてもサバサバしたいい人だった。
・チームプレーという連帯感が感じることができて、個人プレーと違う楽しさを感じた。
などなど。
そこからみえてくる、いろんな問題点と、私が求めていること。
私は、今の仕事に没頭していいのかどうか迷っているところがあった。
年齢的にも、プレイヤーと呼ばれる立場というのには、限界がある。
せいぜいできても30歳後半ぐらいまでかな。。。
そんな先のことを見据えて、今行動するべきことは、
なんだろうと迷っていた。
だけど、やっぱりプレイヤーでいることは楽しいのだと、今回実感した。
もっと頭や口を使う仕事なら、いくつになってもできそうだけど、
あまりやりたいと思わない。それなりに大変さを知っているから。
ま、理由はそれだけじゃないけど。
手をいっぱい動かすことが単純に楽しいこと。
それにコミニケーションもうまくいくと更に楽しい。
今回はこの環境と、人と、内容が、バッチリでした。ばっちりすぎました。
ここを離れるのがとてもおしいです。
でも、もっとグレードアップした自分で、
もっとグレードの高い仕事できるように、
またここに戻ってきたいと思います。