昨日のこと

LLS

2008年03月09日 00:55

昨日、支社の事務の人から電話。
どうしても確認したいことがあると、
夜遅くに携帯にかかってきた。
なんとなく嫌な予感がしてた。
最近ある事件で、会社が慌ただしかったから。
その事件とは直接関係はないものの、
我が支店に大きな問題がそれに付随して浮き上がってきてた。
無関係だと思っていたけど、少し思いあたる節がなくはなかった。
その事実確認の為の電話だった。

話をきいてまず頭の中が真っ白になった。
その時話していたこともあまり思い出せないくらい。
自分には関係ないと思っていただけにショック。
怒られはしない、ただただ事実を確認されただけで、事を荒立てたくない様子が伺えた。

電話をきってからも、その事ばかり頭の中でぐるぐる回って、
全く仕事が手につかない。
しかし周りの人には気付かれてはいけない。
動揺を隠すのに必死だった。
注意が足りなかった。
例え防ぎようのないことだとしても、
注意をはらっていなかったのは自分。
今回のことは、会社に影響はないとしても、社会人として、事実なら責任はある。
しかし反省をしようにも、支社に戻ってみて、自分の目で確かめてみなくては、納得がいかなかった。
どうしてこうなったのか、今すぐにでも支社に戻って話をききたかった。
そして私に非があるなら、きちんと誤りたい。
事実確認が今すぐにできないもどかしさから、かなり慌て動揺してたとおもう。

その後、支社にいる人に相談した。
あまりにも動揺していたのがわかったのか、
「大丈夫、大丈夫。
今はそれだけしか言えないけど、
全く心配することない。」
と励ましてくれた。

とっても心強くて、私が欲しかった言葉をいつもと変わらないジョークを交えて話してくれた。

安心した。
本当に安心して涙がでてしまった。
会社で涙をごまかすのは苦労した。

なんとか泣き止み、
お礼をいい、
そのまま帰った。

本当にその励ましのおかげで今日という日を穏やかに過ごすことができた。
しかし、事実を確認したら反省するべきところはしっかり反省し、後は会社の判断に任せます。